
俺は今日はとても悲しい。地元の身近な秘境、「○○の滝」を見に行った俺は打ちのめされて帰ってきた。 サンドイッチとビールで幸せなひと時を過して帰ってくるはずだった俺は、ここで、ごみ拾いする羽目になってしまった。 |
前日が晴天の日曜日だったせいもあるんだろうか。マイバイクの籠にいっぱいのごみを拾ってしまった。☆ 美しい沢の流れの傍らに、缶コーヒーの飲みかけが上向きにおいて(捨てて)あった。中身を捨てようと逆さまにすると、がさがさと手ごたえがする。 |
甘いにおいに誘われて入り込んだたくさんのカマドウマが、出られなくなって、中で溶けたようになって死んでいた。それが缶の飲み口からボタボタと垂れて落ちてくるのだった。ああ俺はもう当分、缶コーヒーは飲めないだろう。 だから、山にごみは捨てんなって! (カマドウマの写真は「広辞苑CD-ROM」より引用) |